仮想通貨を買いたいけど、どの銘柄を買えばいいの?といった悩みを解決します。
結論から申し上げますと、初心者が買うなら、ビットコイン(BTC)がおすすめです。
世界初の仮想通貨ですし、BTC決済ができる店舗が増えているからです。
この記事では、僕が、実際に買って現在も保有しているものしか紹介しておりません。
どの銘柄も最低でも5万円~10万円以上は保有しております。
【初心者向け】以外にも、【中級者向け】・【上級者向け】のも紹介しておりますが、
初心者の方は【初心者向け】のを参考にしてください。
実際にBTCを買って運用を公開している記事もあるので気になる方は下記をチェック
6/10開始【1万円分の仮想通貨の体験記】少額から始める仮想通貨投資の始め方【コインチェック】
おすすめ取引所とメリット・デメリットを紹介している記事はこちら↓
BTCとは、世界初の仮想通貨で最も注目されている仮想通貨です
BTCは2023年現在、全世界で最も時価総額が高い仮想通貨です。
また、有名フリマアプリ「メルカリ」でもBTCが買えるようになったり、
日本でもBTC決済ができる店舗がどんどん増えています。
歯科医院・カフェ・高級すし店・美容室など、決済方法のある店舗があり、信頼性も高いですね。
BTC決済ができる有名店舗は下記のとおりです。(一部不可の店舗もあり)
ビックカメラ・メガネスーパー・ソフマップ・コジマ
今後もBTC決済ができる店舗が増えるでしょう。
BTCの発行枚数上限が2100万枚と極めて少なく、4年周期で発行枚数が減るから
BTCには発行枚数上限が決められており、それが2100万枚です。
これはビットコインの基本的なルールに定められているので、
誰にも変更することはできません。
おおよそ2140年までに、2100万枚発行される、と言われております。
約4年周期で、マイニング(発行)量が減っております。
なので、4年周期でBTCの価格は大きく上がっております。
下記に2017年・2021年のBTCの価格画像を載せておきますので参考に
【BTCの価格】2017年では【10万円から200万円付近へ】
【BTCの価格】2021年では【200万円から700万越え】
なので、初めて仮想通貨を買うなら、BTCが最もおすすめです
以上の理由から、初めて仮想通貨を買うならビットコインがおすすめです。
次に、アルトコインのおすすめを紹介しますが、ほかの仮想通貨を知ることで、
仮想通貨の理解が深められるので紹介しております。
ビットコインを買うならコインチェックがおすすめです。
ビットコインの買い方や、コインチェックのメリット・デメリットを確認してみてください。
下記の画像から公式のコインチェックに飛べるので活用してください。
イーサリアムは、契約の自動化・アプリの開発に長けている
ETHは現在、時価総額が2位の仮想通貨です。
また、発行上限は定められておりません。
BTCと違って半減期がないので、価格変動は少なめです。
イーサリアムでは、「スマートコントラクト」機能を使って、アプリケーションを開発するという役割があります。
「スマートコントラクト」とは、人の手を介さずに契約内容を自動で実行する仕組みのことです。
なので、人件費の削減や、取引の高速化が可能になります。
こうした利便性の高さから、金融業界から不動産業界などで、業務での実用化が期待されています。
NFT(代替え不可能なトークン)でゲーム分野に活用され革命を起こすと期待
イーサリアム技術を応用したNFTは、「唯一無二の価値」を持ちます。
「代替不可能」とは、まったく同じものが存在しないことを指します。
「金メダル選手の直筆入りTシャツ」がいい例ですね。
これがアナログの世界だけでなく、デジタルの世界で可能になったということです。
デジタル世界では、データのコピーができ、どれが本物だったかの特定が困難なのが問題でしたが、NFTで解決です。
ちょっとした例えを書きます。
(ポケモンでは現在、NFT技術は使われておりません)
ポケモンでアイテム無限増殖みたいなバグが存在しなくなります。
マスターボールやポケモンごとに、識別IDがあり、データのコピーも不可です。
これにより、プレイヤーの不正を防いだり、アイテムに価値が生まれます。
アイテムやポケモンに価値が生まれるとプレイヤー同士で売買が発生します。
転売や売買する際に手数料が、運営元の任天堂に入ります。
・運営にとって無利益だった転売が、利益を得られ、よりよいゲーム開発に企てられる。
・プレイヤーのプレイスタイルが豊富になり、色違いや二つ名持ちの高個体値等を育成し、合法的に売買できる。
→乱数調整もなくなりプレイヤー全体の公平性を保てる
→運営もプレイヤーも利益を得られるようになる。
といった感じです。
アプリ開発の点からイーサリアムも買う仮想通貨でおすすめになります。
現在はNFTのガス代の高騰(手数料)が問題にもなっておりますが、将来性に期待できる仮想通貨になっております。
ステーブルコインは、BTCやETHと比べ、資産の保有に向いている
ステーブルコインは、米ドル等の法定通貨との価格連動を目的としています。
なので、BTCやETHと比べ、価格変動が少なく「資産の保有」に向いています。
初心者にはおすすめしませんが、今後ステーブルコインを購入しようと思ったときのために、頭の片隅にでも銘柄名を残しておいてください。
僕は、資産運用(レンディング・ステーキング)の目的で(USDT・USDC・DAI)を購入し運用しております。
「「資産の保有」をしたいなら日本円のまま銀行に預けておけばいいんじゃない?」
と思いますが、銀行の金利が0.002%とか低すぎるので僕はステーブルコインに代えています。
【メリット】としては、
・銀行を使った国際送金より手数料が安く、ドル等の資産を持ちたい方に向いています。
・レンディングやステーキングにより、年の金利で3%~10%が可能なとこです。
ですが、【初心者にはおすすめしないです】理由として、
・過去にステーブルコイン「テラUSD(TUSD)」の暴落事件が発生している
・発行元への信頼が必要
・海外取引所の口座開設が必要。
・買い方として、「XRP等の仮想通貨を購入」→「海外取引所に仮想通貨を送金」→「仮想通貨をステーブルコインに両替」といって、手順が多い、送金アドレス間違いによる資産の消失など小さいミスの発生可能性がある。
USDT(テザー)とは、世界で最初に生まれたステーブルコインで、米ドルの価格に連動するよう設計
USDTは世界で最初に生まれたステーブルコインで、米ドルの価格に連動するよう設計されています。
1USDT=1ドルになるよう価格を維持しております。
また、BTC/ETHに次いで時価総額は3位になります。
法定通貨担保型ステーブルコインで米ドルを担保にして価値を維持しています。
ステーブルコイン「テラUSD(TUSD)」の暴落事件があった時も、短期的な価格変動はあったものの、すぐに価値を戻しております。
USDC(USD Coin)は米ドルの価格に連動するよう設計
USDCもUSDT同様、米ドルの価格に連動するよう設計されており、時価総額は5位です。
法定通貨担保型ステーブルコインで米ドルを担保にして価値を維持しています。
じゃあ何が違うの?ってことですけど、主に違うのは、発行元です。
USDTはTether(テザー)社に発行されているのに対し、USDCはCircle社、Coinbase社によって発行されております。
また、USDTはの準備金が足りてないのでは?という指摘を受けたのにたいし、
「テザー社は米ドルの裏付けが100%ではないことを認めました。」
USDCは資産保有証明書を公開しているので透明性も確保されています
USDTとUSDCはどのような違いやメリットがあるか
USDTは取り扱い取引所が多いのと取り扱いペアが多いです。
→取引所でアルトコインなどを取引をするならUSDTの方がおすすめです。
USDCは信頼性が高く長期保有なら、USDCのほうが向いています。
応援しているプロジェクトのガバナンストークンを買って応援するのもあり
軽く触れておきますが、興味のあるNFTゲームなどのガバナンストークンを買うのもありです。
【初心者にはおすすめできません】
僕は、【NFTゲーム】プロジェクトゼノをプレイしていて面白かったので、
プロジェクトゼノで使われる仮想通貨「GXE」を購入しステーキングしております。
プロジェクトゼノが盛り上がれば価格も上がりますが、その反面ダメになったら価値が下がります。
株式投資でS&P500やVTIといったETFに投資するのをBTCやETHを買うのに対し、
ガバナンストークンを買うのは、個別株を買うようなものです。
株式投資においても個別株を買って利益を出し”続ける”のが難しいように、
マイナスになった際の、損切りといった判断も必要になるので、
「本当に好きで投資したい」以外はやめておきましょう
投資の世界ではすべて自己責任です。
全てを信じることと、全てを疑うことは、「何も考えていない」ことと同じです。
読者に「考える力」を身に着けてほしいので、【上級者向け】の銘柄もだしてみました。
【上級者向け】に関しては、おすすめではなく、僕が買っている銘柄の紹介です。
「GXE」に関しては、僕個人が現在応援している銘柄にすぎません。
何度も言いますが、初心者はBTCやETHといった銘柄を選びましょう。